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応援旗作成|あなただけの応援旗が簡単にできちゃう!

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「応援旗を作ろう!」と決めたあなたに、とっても面倒な作業が残っています。
それは・・・。
あなたの頭の中の応援旗のイメージを正確に当社に伝えることです。

既製品のように、目で見てその中から選ぶことはできません。
オーダーメイドではあなたの応援旗はまだこの世に生まれてないのですから。

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まずは当社の製作事例、ネット上や身近の応援旗を参考にして、頭の中を整理しましょう。
決めるのは、
1.大きさ
2.ロゴやイラスト
3.背景の色、文字の色
4.文字テキスト
5.その他の要望
です。

手軽なのがいい!方は簡単に作れる応援旗設計図をご利用ください。
【こんなに簡単!応援旗設計図 記入例】
応援旗設計図

ご自分でキッチリと仕上げたい方は後述の技あり!入稿ガイドもご確認下さい。


1.大きさ


通常よく作られるサイズは、70x100cm~100x150cmですが、応援旗はそれより多少大きめも多いです。
縦横比が2:3で考えるとわかりやすいでしょう。
サイズが大きくなると目立ちますし、立派に見えます。
一方で、持ち運びや拡げたりしまったりの手間、作成費用などマイナス面もあります。
それと一番大事なのが、使用する場所の広さです。
掲示するスペースはあるか?旗棒を付けて振ったときに邪魔にならないか?をよく考えて、大きすぎないことも大切です。

あなたの応援旗、サイズは決まりましたか?


2.ロゴやイラスト


チームや団体のロゴですが、こちらはデータでご用意できますか?
データで一番好ましいのはAdobe Illustrator(アドビ イラストレーター:イラレ)の完全データです。
同じAdobeのPhotoshop(フォトショップ)やPDFでもOKです。
それ以外なら、Excel(エクセル)やWord(ワード)、画像データ(jpg、png、tif)なども大丈夫です。
これらは名前を上げた順に正確性が高くなります。
イラレならイメージ通りにロゴが染められるのに対して、デジカメ画像データでは撮影の角度や細かな部分のつぶれで「ちょっと違うかも?」となるかもしれないと言うことです。
ロゴデータの準備は正確性の高いものから揃えるようにしましょう。
もし紙などからの取り込みをご希望の際にはご相談ください。

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イラストについてもほぼ同じですが、2点ほど違いがあります。
1点目はロゴほど正確性が求められないため、ネットや紙で好きなものを探せる点です。
この場合、著作権・商標権などにはご注意ください。
その応援旗を使用していくにあたって、後々あなたに迷惑がかかるようなイラストはお断りすることもあります。(例:有名キャラクター、企業ロゴなど)
2点目は手書きや口頭で当社専属デザイナーにおまかせができる点です。
例えば、「野球のグローブ」や「バスケットのボール」「炎」などをお伝えいただければ、当社でご用意しているイラストをはめ込むことができます。
ご自分で探される場合は、例えば「野球 グローブ イラスト」と検索すればたくさん出てきます。
こちらも紙などからの取り込みをご希望の際にはご相談ください。


3.背景の色、文字の色


生地の色は基本的に白です。
それをお好みの色で染めていきます。
当社にはこの道一筋の職人の腕があり、京染めの技術を売りにする数少ない染め旗屋のひとつですが、その京染めの場合は生地の白+ベース色1色で、お好みにより+1色の計1〜2色が一般的です。
例えば赤!と言っても人それぞれイメージする赤は異なります。
朱色がかった赤からエンジに近いものまでとても言葉では表現できません。
一番良いのは実物を指定することです。
「ユニフォームと同じ赤」や「このチラシの赤」、「全国共通の色番であるDICナンバー」など手にとって目で見えるものでイメージを共有しましょう。

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ここで注意点ですが、パソコンなどのデータでは厳密には同じ赤を共有することができない点です。
データではCMYKやRGBなど色を数値で表せるため不変に思えるのですが、それを表示するモニタの調整が異なると見える色が違ってきます。
同じ画像データでも、あなたがパソコンで見る赤と当社で表示する赤が同じとは限らないと言うことなんです。
「正確にこの色でなくっちゃ」という場合には、手にとって目で見える実物(データも紙に印刷すればOK)で当社にお伝えください。
「そこまではこだわらない」方なら画像データでも大丈夫です。

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なお、グラデーションやぼかし、シャドウなどの飾りは京染めでは再現できません。
飾りを無くして京染めで作るか、京染めではなく昇華転写プリントで応援旗を作成するか、いずれかをお選びいただくことになります。

あなたは何色にしますか?見本は必要ですか?


4.文字テキスト


最初に、例えば「毛筆で書かれた文字をそのまま染めたい」はイラストの扱いとなりますので、上記データのご用意をお願いします。
「この文字を毛筆で染めたい」は文字テキストになります。
ポイントは「そのまま」か、新たに書くか、の違いです。

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文字数は概ね2〜5文字前後(和文の場合)が収まりがよいです。
応援旗のサイズも気にしながら文字をお決め下さい。
その他、チーム名や必要ならフレーズなどもお決め下さい。

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文字が決まったら次は書体(文字の形)です。
扱える書体は100種類以上ありますが、大まかに分類すると筆で書かれたような毛筆書体、新聞の見出しのような角張った文字のゴシック体、新聞の本文で使われる払いや跳ねが綺麗な明朝体、英数字で使われる英文書体などがあります。
ご指定は具体的に、例えば「勘亭流」といただければ対応いたしますし、「力強く」「綺麗な感じで」とニュアンスでいただいても結構です。
ご自分で書体を探される場合は、フォントカタログなどをご参考にどうぞ。


5.その他の要望


さて、応援旗設計図はほぼ完成ですが、ここでその他の細かな要望も記入しておきましょう。
「納期は○○日までに」「予算は○○円まで」なども、お見積もりの前なら後々困ることもありません。
例えば、
・風が強い地域なので補強をよろしく
・ハトメは金色で80cmおきに
・どうしても決められないので背景色は赤とピンクの2種類を提案して欲しい
などなど
せっかく設計図まで書いたのですから、あとから言い忘れがないように先に伝えておきましょう。

最後にデザインのご確認とあわせて、誤字・スペルミス等のチェックをすれば完成です。

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いかがですか?
あなたの応援旗設計図が完成しましたか?
もちろん必要事項が記入されていればお好きなフォーマットで作成いただいても構いません。

それでは、いよいよ見積もりをとってみましょう。
送り方は、FAX(053-437-5762)や無料相談フォーム、メール添付なら24時間受け付け、ロゴやイラストを印刷物で送るなら郵送(433-8111 静岡県浜松市中区葵西3-1-55 ナンブ興産宛て)でお送りください。
見積を依頼したあとは、応援旗をお届けするまでの流れをご覧になって、見積もり到着まで今しばらくお待ちください。
相談無料!お気軽にどうぞ!
なお、お見積もりはお送りいただいた方法にて当社よりお送りします。


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応援旗作成|技あり!入稿ガイド

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完全データ入稿のメリット


イラレの完全データで入稿いただくメリットを説明いたします。
当社では、デザインの作成および色校正を同ソフトで行っております。
従いまして、イラレの完全データで入稿いただいたものにつきましては、基本的に誰の手も入れずに応援旗の染め工程へと移ります。
おなたの思い通りの応援旗を作るにはイラレ完全データが一番と言うわけです。
また、デザイン決定のフェーズで手直しが発生するとその分応援旗の完成が遅れていくことになります。
完全データ入稿は時間短縮のためにも効果的な訳です。

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■ ご注意 ■
対応バージョンはCS3までとなっております。
カラーモードは「CMYK」で制作してください。
全てのカラー設定はスポットカラーではなくプロセスカラーで行ってください。
サイズは実寸の10分の1程度で作成される効率がよいでしょう。
その際には使用する画像が実寸サイズで150dpiであることにご注意ください。
画像・線・図形など仕上がり線にかかるものは全て延ばす・拡大などしてヌリタシを上下左右3mmずつつけてください。
テキストはアウトライン化してください。
画像は入稿前に埋め込み作業を行ってください。
入稿の際にはデータに圧縮はかけないでください。
入稿のデータ形式は.ai、.epsでお願いします。


モニタの色合わせ


染め上がりの色をモニタで確認するためには、印刷物とモニタの色あわせを行う必要があります。
詳しくは印刷の通販グラフィックさんが解説してくれていますのでそちらをご覧下さい。
生地の地色は純白ではございませんので、染め上がりの色も多少影響されます。


その他のデータ入稿について


Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)
対応バージョンはCS3までとなっております。
カラーモードは「CMYK」で制作してください。
サイズは実寸の10分の1程度で作成される効率がよいでしょう。
その際の解像度は10倍(1500dpi)で作成してください。
ドキュメントのサイズはヌリタシを上下左右3mmずつつけたサイズにしてください。
縦横比を変えないで下さい。
レイヤーは統合し、テキストやレイヤーはラスタライズしておいてください。
入稿のデータ形式は.psd、.epsでお願いします。
EPS形式でご入稿される場合は、下記の通り設定をお願いします。
・ファイル形式は「Photoshop EPS」を選択
・EPSオプションを下記の通り設定
・プレビューは、Windows:TIFF(8bit/pixel)、Macintosh:Macintosh(8bit/pixel)
・エンコーディングは、JPEG-最高画質(低圧縮率)
・「ハーフトーンスクリーンを含める」「トランスファ関数を含める」「ポストスクリプトカラーマネジメント」「画像補間方式」をすべてオフ

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その他、PDF、Excel(エクセル)やWord(ワード)、画像データ(jpg、png、tif)でも承っております。
データを元に当社でデザインを再制作いたしますので、データと若干誤差が出ることがございます。
あらかじめご了承ください。


3MB以上のファイル送付について


3MBまでなら無料相談フォームやメール添付でも大丈夫です。
相談無料!お気軽にどうぞ!
それ以上の場合は下記のいずれかのサービスで「アップロード」していただいた後に「ダウンロード用のURL」をご連絡いただけますようお願いします。
簡単な登録が必要なものもありますが全て無料です。

■firestorage(〜1ファイル250MBまで)
(使い方)

■データ便(〜300MBまで)
(使い方)

■GigaFile便(〜1ファイル2GBまで)
(使い方)


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